入稿データの種類に関して
弊社の取扱いデータは、Adobe Illustrator、Photoshop、Microsoft Word、Microsoft Excelでの入稿か、画像データのJPEG・GIF・BMP・PNG等で作成されたデータにてお願いしております。
お客様が制作したデータをそのまま使えるのは、Adobe Illustrator、Photoshopになります。
※Adobeソフトのバージョンは【CS6】まで対応しております。
※Word、Excelおよび上記画像データで作成されたデータに関しては、当店にてデータ変換と校正作業が必要となります。別途料金がかかりますのでお見積をご依頼ください。
データ入稿方法に関して
データ容量が10MB未満の場合
メールまたはフォームメールに添付して送信
データ容量が10MB以上の場合
データ容量の合計が10MB以上の入稿データに関しましては、下記のオンラインストレージサービス等をご利用して入稿してください。
※弊社休前日および休日中にオンラインストレージサービスにてお送りいただいたデータは保管期間の関係上確認できない場合がございます。その場合はデータの再送をお願いすることがございますのでご了承ください。また、ファイル等の受け渡しにより商品の発送時期が遅延する場合がございますのでご注意ください。
オンラインストレージサービスのご紹介
宅ファイル便(ファイル保管有効期限:3日間)
firesrorage(ファイル保管有効期限:7日間)
Giga File便(ファイル保管有効期限:7日間)
ファイルポスト(ファイル保管有効期限:5日間)
データ入稿前のチェック事項
お客様からAdobe社のIllustratorかPhotoshopのソフトで製作されたデータをご入稿いただく際は、入稿データに不備がありますと再入稿していただくことになります。
その際には弊社からその旨ご連絡させていただきますが、その分発送予定日や納品日が遅れてしまうことがありますので下記に記載してある注意事項を十分ご確認していただいた上で、入稿していただきますようお願いしております。
バージョンは10~CS6ですか?
Illustrator・Photoshopのバージョンは、10からCS6まで対応しております。
10以下、または、CS6以上のバージョンで製作したデータは必ず10からCS6までのバージョンに対応させて保存してください。(弊社ではCS6にて確認します)
アウトライン化されていますか?
弊社にないフォントにて製作したデータをそのまま送ると文字化けしますので、入稿データはすべてアウトライン化させてください。
アウトライン化についてはこちらを参照ください アウトラインの方法
ドキュメント設定は(CMYK/Preview)ですか?
ドキュメント設定を【RGB / Preview】で入稿されると、印刷時に【CMYK / Preview】に自動的に変換され、データの色が変化してしまい、お客様のお望みの色に仕上がりません。必ず【CMYK / Preview】に設定してください。
Photoshopや画像データの解像度は高いですか?
Photoshopでのデータは、画像解像度を原寸サイズで300dpi~350dpiで推奨しています。
保存形式はPSD、もしくはEPSにて保存してください。
※Photoshopで、縮小サイズで作成されたデータをご希望のサイズに印刷する場合、拡大印刷をすることになります。画像の拡大は画質が低下しますので、原寸サイズで作成してください。 データサイズが大きくなりすぎる場合は、解像度を高くして縮小することをお勧めします。
画像は埋め込みにされましたか?
画像データを扱うファイルの場合は、【配置】によるリンクではなく、必ず【埋め込み】をしてください。また、画像の解像度は300〜600dpiが最適です。
※弊社では画像データの修正処理(低解像度を高解像度に再設定する作業など)が必要な場合は、再入稿いただくか、別途料金にて弊社で対応させていただくかになります。
※スキャンした画像データを扱う場合、画像が粗く印刷されることがありますので、十分ご注意ください。元のデータが粗い画像は数値を合わせても鮮明に印刷することはできませんのでご注意ください。
カラー設定は確認されましたか?
データの中にRGBや特色(DICやPANTONEなど)でカラー指定されたモノが含まれていると、エラーを引き起こしたり、予期せぬ色に変換されることがありますので、すべて印刷に適したCMYKに変換していただきますようお願いいたします。
※印刷する材質や印刷環境により、ご入稿いただいたデータの色と仕上がりの色に差異が生じる場合がございます。こちらの件に関しましてはクレーム対象外となりますので、予めご了承くださいませ。
印刷する必要がないデータが残っていませんか?
[Object] → [Show All]が反映されているか確認後、印刷に不要なデータは [Hide] 機能を使用せずに必ず削除してください。印刷時のカラー濃度に関する注意事項
明るい色(黄色、ベージュ、水色など)や暗い色(こげ茶、濃紺、深緑など)を使用したデザインの場合は、出力機によっては明るすぎたり暗すぎたりして出力される場合がございます。
その際は、色見本をご郵送いただき、弊社にて色味の調整をご依頼ください。 (※色校正は調整料をいただいております)